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2016 年04 月13 日

読書感想文

 就寝前読書として、「日本の民話 8 乱世に生きる」を読み終えた。  ところが、この本は以前に年は分からないけれど、9月30日から11月8日にかけて読んだようだ。(読んだ日付を記してあった)  そんな意味で、所々想い出すところはあったけれど、加齢のせいかほとんど忘れてしまっていたので、「新鮮な感覚」で読むことができた。  日本の民話では、これが最後だけれど、嫌だから最後にしたと言う感覚である。  落ち着いて読んでみると、さほど嫌気がするものではなかったので、正直安心した。  それにしても、やはり乱世と言うものは絶対に来てほしくない。  米国では、有力候補が、その再来を示唆しており、隣国では「絶対君主」や「偉大なる国家」を形成するために陰に陽に武力を誇示したりしているが、果たしてその子供や親、親戚の人などが乱世による被害者には絶対にならないとでも思っているのだろうか。  何も評論家的な発言をするわけではないけれど、これだけは絶対に譲れない。

投稿者:つねちゃん
at 10 :45| 健康 | コメント(0 )

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