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2016 年04 月18 日

白菜や青梗菜の茎の部分

 一般的には「葉物野菜」と言われるもので、存外「茎の部分」と言うのはぞんざいに扱われていないだろうか。  2度目の単身赴任時代は、寮生が若い人が多く、何かイベントがあるとその後はBBQパーティになったものである。  私などはやはり「そろそろ50」という年齢だったので、長老として扱われていた。  決して阻害する訳ではなく、結構モテた長老だったと思っている。  そんなある時「キャベツの芯もこうすれば食べられるよ」と一部は刻んでビニール袋に入れて簡単に塩揉みして出した。  若い人だから塩を少しきつめにしたが、結構喜んでくれた。  また他も薄切りにして、焼いたものに少しお酒で溶いた味噌をつけて食べることを提案して喜んでもらった。  そのうちそれが一つの定番となって若い人が同様に調理(?)して出していたが、お酒が入ると「キャベツの芯の甲羅焼」という代物にして出していたが、これは流石に食べられなかった。  このように芯の部分も細工次第で美味しく食べられる。  白菜の芯などは少し気が利くラーメン屋には大量に使われているし美味しくベジタリアン的な気分で健康にも良い。  チンゲン菜なども同様で、逆に女性を中心にしたハイカラな料理教室ではむしろ捨てられるほどに扱われている。  少し「硬い(こちらの方では「コワい」と言うが)」位の方が歯触りが良いので、サラダ感覚でも食べられるし、柔らかくしたいのであれば過ぎない程度に茹でれば(茹ですぎると栄養分が抜けてしまうから)塩やマヨネーズを掛けるだけで美味しく頂ける。 でも、結局は「自分が食べる」と言うことだから、どうするかは「自己責任」でどうぞ。

投稿者:つねちゃん
at 11 :35| 健康 | コメント(0 )

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