2016 年04 月19 日
弛みない改善に驚いた
少し前に「芯が太くならないシャープペンシル」と言うのを買った。 普通の鉛筆が父の使っていたものなどを含めてあったので、新品1本だけを残して(なぜかは特に理由は無いが、一つの郷愁だろう)使い始めたのは2週間ほど前からである。 芯は2本入っていたので、それがごく当たり前のように使っていたのだが、今日ストックが無くなったようなので、持っていた物10本ほどを今まで通りに入れようとしたら何故か入らない。 どうしたのだろうと入り口を見ると、一度に1本分しか入らないように細くなっている。 仕方なく1本ずつ入れたのだが、それでも7本しか入らない。 なぜこんな面倒なことをするのだろうとしばらく考えた。 それで気が付いたのだが、当然のごとく芯入れの蓋の部分に消しゴムが付いている。 この消しゴムは便利なようで、実際使おうとすると芯が当たる部分が黒くなっている場合が多く、結局別の消しゴムを用意せざるを得ないことになる。 それがこの細さだと、ほとんど消しゴムが黒くならない。 シャープペンシル自体はそれほど高価なものではないけれど、それについてさえも日日弛みない改善がなされていることに頭が下がる思いだった。 自分の反省にしなければ。
投稿者:つねちゃん
at 10 :42| 健康
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