2016 年04 月20 日
山菜や野草の類
蕗の薹、野蕗、行者大蒜、独活など、栽培されている(実は私もいくつかはあまり気にもせず栽培している)人にとっては、それなりに「商品」なのだろうが、どのみち「野草」の類である。 しっかりした栽培管理の元でなら「栽培した山菜」と言うことなのだろうが、私が散歩の途中や、野草取りで出会うものは栽培されているとは到底思えない環境にいるので、一括して「野草」と言う感覚で収穫している。 裏山にも探せばたくさんあるので、散歩で出会う人には教えてあげている。 調理の仕方でいろんな自分好みの一品に仕立てることができるから楽しい。 そうそう、土筆を食べたことがありますか。 袴を取るのに手が真っ黒になりますが、その分ほんのりとした味わいが堪りませんよ。 正直他人の事は言えないのだが、残念なのは来年家で栽培しようと思われるのかしれないが「根こそぎ」取って行かれる方が多くなっていることだ。 それがたぶん原因だろうが、昔「良く取れた」場所には最近殆ど見なくなっている。 家で栽培して上手く行っていればご同慶の限りだが、多分殆どの場合そのまま枯れてしまっているのではないだろうか。 そんなことより、春の散歩を兼ねて自分たちが食べるだけ収穫していれば、長くみんなが楽しめるのに、と思う。
投稿者:つねちゃん
at 08 :41| 健康
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