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2016 年04 月21 日

 自家栽培の気軽な野菜

「気軽な」と表現したのは、さほど日当たりが良くなくても、肥料を少しやり忘れても、こちらの方では雪が一番の難物なので、基本的には防寒や雪対策が必要だけれど、それもあまり気にしなくても、枯れない程度に水遣り(自然の雨に任せていても余程でないと枯れたりしない)などと言う意味である。  それでいて、当然好き嫌いはあるけれども、結構食用として使える野菜である。  幾つも上げられるだろうが、思いつくところでは韮、弦紫、金時草(加賀野菜としての呼び名で、沖縄で確認したら「ハンダマ」だと言われたので、土地土地によって呼び名が違うかもしれない)くらいだろうか。  後者の二つは主に「酢物」として家内の領分であり、私は「栽培(上述のようにほとんど手を掛けていないが)」して収穫するだけである。  韮は健康野菜でも名が知られているもので、私の場合は「快便」に役立っている。  種から育てたので、我が家では「取れ過ぎ」になることが多い。  そして、どんどん増えるのである。  でも、殆ど心配はいらない。  さっと茹でて絞り、寿司の細巻きの要領で海苔で巻き、小口程度に切って醤油とカツブシを掛ければ、ヘルシーな一品になる。  それでも余る場合は、水で汚れを落とす程度に洗ってから、いくつかの長さに切り揃えて、冷凍保存しておくと、かなり長持ちするし、使う時に解凍するのではなく殆どの場合そのまま使えば色も鮮やかに蘇る。  勿論植物繊維も健在だから効果も当然ある。  一般には、最初は苗を数株買ってきて適当なプランターで育てれば、それでOKである。  そうそう、雪の下には強いけれど「霜」にだけは注意しておかれた方が良いと思います。  霜柱の影響ではかなり被害を受けますから。

投稿者:つねちゃん
at 09 :27| 健康 | コメント(0 )

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