2016 年04 月29 日
自動運転で油断出ないか(2015/11/10に採用された)
人工知能技術を駆使しての自動運転自動車の開発が進んでいるという話題には、メカ音痴の私でも興味津々である。 だけど、私には現時点でまだ賛成できない臆病さがある。 「水は低きに流れ、人は易きに走る」とは、古今東西を問わない。 車の中でも自由がきくということになると、どうしても油断が出てしまうのは人の常だろう。 そんな時に、いかに高度なAI技術でも完全にカバーできなかろう。 シートベルトもしなくなるだろうし、周りに気を取られたり、逆に周りの状況を無視したりと言う場合に万一の事態に遭遇すると、被害が想定外にならないだろうか。 技術の進歩に水を差す気はないけれど、その辺のところを完全に払拭できるようになってからでも実用化は遅くはなかろう。
投稿者:つねちゃん
at 12 :11| 健康
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