2016 年05 月10 日
「常」と言う状態
書き写しをしている中で「非常に」と言う言葉に遭遇した。 「仏教のことば 早わかり事典」主婦と生活社刊 宗教文化研究所所長 ひろ ちさや 監修。 読むと言うか書き写すと言うかまでは「大変なことなのだ」と現在の九州地震のような「常でないこと」だと理解していた。 短い文章の解説なのだが、最後の所で「では『常』と言う状態は何か」ということが書いてある。 実は私の名前にもこの字が使われているので、気をつけて読んでみた。 本のタイトル通りに「仏教の」と言うことだから、一般用語として以外の解説である。 永遠不滅の生命を持った状態、理想が実現されている状態、ということである。 正直、現時点でどちらも合っていないどころか、程遠い状態である。 私の名前は父ばかりではなく、当時の門徒寺の住職がつけたのだと聞いている。 当然父も納得してのことだったのだろう。 遅ればせながらだけれど、せめて勝てないまでも名前負けだけはしないように今からでも精進したいものだ。 早速『座右の銘』に加えた。
投稿者:つねちゃん
at 06 :20| 健康
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