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2016 年05 月25 日

読書感想文

 「読書の時間」を設定して、時々忘れたり、意識してサボったり、雑用に紛れて覚えてはいたのにやれなかったりで、ずいぶん予定よりも長くかかってしまいました。 「宿業の大地にたちて 西元宗助著 百華苑刊」。 結論から言うと「私の理解しようとする心がまだまだ未熟」だったせいでしょうが、さっぱり「法話」として理解できない内容でした。 なんだか在家出身のお坊様が、愚痴とも、独り言ともしか思えない内容だと思ったからです。 父が何歳の時か分かりませんが、佛青創立40周年記念の時に「寄贈」とされているものですが、以前にカバーと中身が違っていて、そちらには「母への寄贈」とあったので、同じ時に夫婦して講演会に参加して購入したのではないかと思います。  いずれにしても、現在の私にとっては「難解」の一言でしかありません。  最後の最後に対談形式で話されている内容に、宗派ごとに教育してその宗派だけを詰め込もうとしている、ということが出てきました。  これには同感で、だから若い人には敬遠されてしまうのだと思いました。  さりとて「どうすればいい」と聞かれても残念ながら答えが出せないのが私の現状です。 批判ではなく、あくまでも「感想文」ですから、ご容赦願いたい。

投稿者:つねちゃん
at 08 :12| 健康 | コメント(0 )

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