2016 年05 月27 日
認知症の始まりか
昨日まで間違いなく使っていた「お掃除コロコロ」が突然視界から無くなってしまった。 思い当たる所をしらみつぶしに探してみたが、どうにも見つからない。 私の部屋は孫を初めとして誰もが自由に出入りできて、それなりに便利な道具が揃っているので、悪気はないだろうけれど、持って行ってそのまま、という状況が今までも散見された。 また「便利だけれど常に使うものではない」と言うものもあるので、無くなったこと自体を自分も忘れていることがあり、ある時「へぇー、爺ちゃんと同じものを持っているんだ」と言うと「これ爺ちゃんの物、返さなくてごめんなさい」と言われると、笑って許すしかない。 今度もそうかと疑心暗鬼になり「そのうち出てくるさ」と何とか別の方法で対処していた。 ところが、ひょんなところから見つかった。 なぁーに、自分がたまたまそこへ置き忘れただけなのである。 両親ともに人生の終わりごろには程度の差こそあれ認知症だったことを思えば、「蛙の子は蛙」でそろそろ古希の声も聞けば、ある程度は覚悟しなければならない。 「七度探して人を疑え」をしっかりと肝に銘じよう。
投稿者:つねちゃん
at 08 :05| 健康
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