<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2016 年06 月15 日

移動中の食事

 かつて無線仲間には長距離ドライバーを生業とされている方が数名おられたが、そのほとんどの人は「移動しながら食事をとることは基本的にしない」と言われていた。  身体が資本なので、食事は必ずできるだけ景色の良い所で車を留めて、ゆっくりと時間をかけて行い、終わったら運転席の後ろのベッド(一度だけ乗せて見せてもらったけれど、かなりゆっくりした広さだった)で30分程度の午睡をするのが習慣だったと聞いた。  一時期流行った「トラック野郎」の映画ではあまり記憶にないシーンだった。  今回の旅行中の昼食は、一度は完全に「移動中の電車の中」で、もう一度は道の駅の駐車場の車の中だった。  物見遊山だからそれも一つの楽しみだと言う企画だったのかどうか知らないけれど、客の年齢を考えてもらえれば、午睡は無くてもせめてゆっくり足を延ばして休めるような場所での食事であってほしかった。  昔の駅弁は、一つの郷愁ではあるけれど、それとはまた別だろう。  決して苦い経験と言うようにクレームをつけるつもりはないけれど、意見としては申し上げてもいいのではないかと思い、書いて提出してきた。

投稿者:つねちゃん
at 06 :35| 健康 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須