2016 年06 月20 日
やはり素晴らしかった金色堂
旅行シリーズの最後になるが、最終日にはこれも期待の一つだった中尊寺金色堂を拝観した。 何年か前にNHKのハイビジョン映像で見たことがあったけれど、やはり現物はそれなりに素晴らしいものだった。 仏教系の本を何冊か読んではいても、殆ど思い出させないほど立派なものだった。 「松島や」の俳句の様に、とても口や文章で表現できない(その能力が私にはない)ものだったので、勿論写真などは撮れなかったけれど、その分記憶に深く残っている。 かつて私もそうだったと思うが、高校生らしき団体がいて、その中の数人が、説明を聞いてから5分ほどで集合場所に集まってきた。 これには引率の先生とガイドさんが「もう少し時間をかけて観てきなさい」と叱っていた。 興味のない人にはそんなものなのだろうが、必ずしも宗旨が同じではないけれど、その綺麗さと神々しさには仏教徒の端くれでしかないけれど、圧倒された。 外国人も見かけたけれど、彼らはどのような感銘を受けたのだろうか。 東北新幹線、北陸新幹線、あいのかぜ鉄道、娘の迎えで無事に楽しい旅を終えられたことに感謝である。
投稿者:つねちゃん
at 08 :11| 健康
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