2016 年06 月23 日
党首討論
この時期によほどうまく書かないと「批判」になるので、投書ネタにはしない分、こちらで書かせてもらう。 先日ある民放の党首討論番組を家内と飲みながらぶつぶつ言いながら見た。 一時期「電波を止めるぞ」と脅された局である。 若い司会者が「異論がある場合は挙手の上でお願いします。時間などの関係で必ずしも当てられるとは限りませんが、ご理解願います」と前置きして始まったが、案の定、現政権もしくはそれ寄りの人の映る時間がそれ以外の所と比べると(別に計った訳ではないが)長い、長すぎるのである。 正直また「止めるぞ」と言われるのを恐れたのだろう。 これではどこかの独裁政権と同じではないか。 こんな勢力がまかり通るのであれば、そのうち「自分に都合が悪い」ことであればいくらでもいちゃもんを付けて、最悪なら「投獄」と言うことにまで発展しかねない。 「不適切だが、違法ではない」と言う論理がまかり通るのであれば、警察も裁判所も要らなくなるのであろう。 尤も、いつも思うのだが、この論理は「天つば」だと言うことになるので、私自身も大きなことは言えないのだが。 驚いたのは、翌日の某新聞に、その党首が「不公平だ」と怒っていると出ていた。 どこまで自分だけの言うことを聞けと言うのだろうか。
投稿者:つねちゃん
at 09 :10| 健康
| コメント(0 )