2016 年06 月28 日
外草摘み
幸いにして畑の作物はそれなりに適度な雨と気温で順調に育ってくれている。 と同時に、目的外の植物も成長している。 一般的に言うならば「雑草の摘み取り」と言うことになるが、ずいぶん昔から「雑草」と言う言葉が嫌いで、釣りと同じで「外草」と言っている。 それはともかく、それの摘み取りもたいそうな仕事である。 広い所は草刈機でやるのだが、すぐそばに大切な野菜が育っているとそうもいかず手作業になる。 先日あるラジオ番組で「草は伸び放題にしておけば自然に淘汰される」と言うような説を聞いた。 その時は「それもありかも」と思っていたが、実際にやりだすとどうも違うことに気が付いた。 その人は目的外の草を殲滅されようとしているような、自分で実際の園芸作業をなさっていない方なのではなかろうか。 私は素人園芸だけれど、殲滅させるなどとは思っていない。 害虫に目的外の草を食べるついでに野菜の方も食べられてしまうので、野菜が収穫できる間だけは申し訳ないけれど寄り付かないように、という気持ちで摘み取っているのである。 その説を話していらした方の経歴などは存じ上げないけれど、私はその方が現実的だろうと思っている。
投稿者:つねちゃん
at 08 :12| 健康
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