2016 年07 月14 日
天皇の生前退位
今日の新聞のトップニュースが表題の事だった。 昨日の夕方のニュースで報道されていたから、特別驚きもしなかった。 むしろ「お疲れ様でした」と言いたい。 残念ながら今上天皇のお顔(ご尊顔)を直接拝見(拝謁)したことは無いが、その行動は昭和天皇よりも見る機会が多かった。 ちなみに昭和天皇は、子供の頃国体のホッケー競技がこの町で行われ、その時に拝謁したことがある。 天皇即位からの行動の国務以外の殆どの行動は「戦争被害者の冥福を祈られる」姿だったように思う。 私如きがどのように思おうが、全く関係ないけれど、願うのは「荷が下りた途端」に張りつめていた気が抜けてしまわれないことである。 同僚の中にも、リタイア後意気消沈してしまった人がいる。 それにしても、皇室典範などは「天皇は死ぬまで公務を遂行するもの」という前提で作られていると言う愚かさに今更ながら驚く。 ちなみに朝の音読の一つに「歎異抄」があるが、今朝読んだところでは「釈迦も死ぬと言うことがある」と言っている。 人間天皇だから、当然のことだろう。
投稿者:つねちゃん
at 09 :05| 健康
| コメント(0 )