2016 年09 月12 日
紫はやはり「高貴」
毎朝の恒例行動の一つに「線香炊き」がある。 「焚き」と言うほど濛々と焚くわけでは決してないが、さりとて「ほんのりと匂う」と言うほど上品なものではない。 100均で4色の線香を買ってきて、ランダムに焚いている。 暑いこの季節もやはりふんわりとした匂いが近くにあるのは、気分を休めてくれる。 今までは「今月はこの色」と決めていたのだが、もう1年ほど前から「ランダムに取り出して」という風に変えている。 色と臭いは「緑」は「抹茶」、「ピンク」は「桜」、「茶色」は「白檀」そして「紫」は「ラベンダー」と言うことになっている。 取り出すコップには、始める時には各色80本入れて、手探りで取り出しているので、選んでいる訳ではないのだが、少なくなってくると、一応ランダムなのだが、どうしても視線が行ってしまう。 そんな時はどうしても意識してしまい、「紫は高貴な色」と聖徳太子時代ではないけれど後に取っておくことになってしまっている自分に気が付き、楽しくなってくる。 そんなことも楽しみの一つである。
投稿者:つねちゃん
at 06 :22| 健康
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