2016 年09 月26 日
美を作る
家をリフォームした時に、未だ片付け切れていなかった両親の物が出てきた。 その中に生け花の「免状」が巻物としてあった。 流派は「古流」である。 元気な時に花器に向かって活けていた姿を思い出す。 その時に流派の名前を教わったが、全くどんなものか理解もしていなかった。 研修所時代に「茶道クラブ」に入った時、華道についても一般知識として教わったが、大多数の「草月流」が中心であった。 中学生の時の絵の先生が「花はそこに咲いている姿が一番綺麗」と言われたことを思い出す。 一般に言われる「雑草」も見方によってはすごく綺麗に見えるのは、リタイア後の散歩で身にしみてわかっているつもりだ。 でも、「愛でる」ことはできても「作る」ことはできないわが身を残念と言うよりも「こんな人がいても良いのではないか」と思うようにしている。
投稿者:つねちゃん
at 06 :33| 健康
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