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2016 年10 月12 日

幕張へ行ってきた その4

 IoTで「成果」をアピールしているのは、大概が「大企業」であることは、いつも同じだが、そんな中で今回は少し違った様な気がした。  IoTを実現するためには、ほとんどすべての「T(物)」に必要なものがある。  それは「センサー」である。  ところが、センサーはそれ自体は小さくて、薄くて、目立たないものであるし、それが逆だったら誰も使いたがらないことになる。  そして、それを作っているのが「中小企業」であったような気がする。  帰ってきてからのニュースだけれど、韓国のサムスン電機がリコールで回収したものから発火するという事故が起こった。  バッテリーが原因だと思ったので、その製造会社を変えたというのである。  これだって、「中小企業苛め」ではなかろうか。  そういう点で、今回の展示会では、センサーを熱心に説明する何人かに出会い、説明を聞いた。  聞いているだけで、その人や会社の意気込みを感じられた。

投稿者:つねちゃん
at 06 :49| 健康 | コメント(0 )

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