2016 年10 月18 日
私なりの勝手な「禅」
禅に関する本を書き写しや音読で何冊か読んだけれど、やはり難しいことは分からない。 でも、先日何かで聞いたか読んだか忘れたけれど「あるがままに」「それで良い」という言葉を禅とは関係ない所で聞いたような記憶がある。 その時には「それもそうだなぁ」と勝手な理解をしていた。 ところが、いささか尾籠な話になるけれど、先日トイレに入っていて気が付いた。 私は家でトイレに入る時は、以前にも紹介したと思うけれど、洋式トイレなので「座って」することがもう習慣になっている。 そんな時である。 小用を足す時とそうでないときには、自然と姿勢が違うことにである。 「小便をするときは、自分が思った格好でするが良い、大便をするときも同様に自分が思った格好でするが良い。『それこそが自然であり、禅ではないか』ということに」。 持病はあるし、かつて怪我をしたこともあるが、幸いにして表面上は五体満足である。 怠惰や安易に流されるということではなく、自分ができる自然な姿こそが禅につながるのではないだろうか。
投稿者:つねちゃん
at 06 :25| 健康
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