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2016 年10 月26 日

読書は楽しい

 読書感想文を今まで書かせてもらっているが、元々「乱読」なので、取り立てて「これ」というものは無いが、朝、ベッドで新聞を読み、その後幾つかの運動をやった後で、少しずつはっきりした意識の中での「音読」は最近は「癖」と言うよりも「楽しみ」になっている。  そんな中で、まだ、読み始めたばかりだが、「自警録」(新渡戸稲造)と菜根譚(吉田豊訳、解説)がある。  勿論どちらもその通りにやっている訳ではないし、今までの来し方を顧みると、恥ずかしさにめげることもないではないが、そんな中でも「これは、今の自分なら多少はできているのではないか」と思うようなものがあって、楽しさがより一層高まってくる。  正直、これで一日のスタートがハッピーな気分になってくる。  今のところどちらも私の勝手な推薦書である。  ちなみに、菜根譚は以前に一度「読み切った」ことがあるが、在職中であり「何か仕事に役立てることが無いか」という思いが先に立っていたような気がするので、これほどの思いが無いが、リタイアした今はほんの少しだけだけれど、同感を覚えるものがある。

投稿者:つねちゃん
at 06 :30| 健康 | コメント(0 )

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