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2016 年11 月10 日

まだまだ素人

 園芸高校まで行って、それなりに習ったつもり(試験は無かったけれど、自分でも恥ずかしいくらい物覚えが悪かったから、試験があったら多分赤点続きだったろうが) だけれど、先日天気も良かったので、父の時代からあった農機具を点検しようと棚卸した。  その中に鍬と同じ形だけれど、先が3本に分かれているものがあった。  これはたぶん聞いていた「スキ」というものだろうと勝手に判断して、錆をグラインダーなどで、できるだけ落として錆落とし材を塗りつけておいたが、さてどんな風に使うものか分からなかったので、「スキ」という単語で調べてみたが、該当の物が出てこない。  さんざん悩んだ末に「鍬の変種かもしれない」と探すとビンゴ!!!。  備中鍬と言うものだった。  我が家の畑は、以前にも紹介したかと思うが、元々は宅地であり、それを父の時代に無理やり畑にしたようで、今でも不用意に深く掘ると、途端に瓦礫にぶつかってしまう。  それはいいとしても、この備中鍬と言うものは、我が家にはうってつけの粘土質の畑に効率的だとあった。  父も悩んだのか知っていたのか分からないが、上手く錆を落として、感謝して使わせてもらおう。

投稿者:つねちゃん
at 08 :39| 健康 | コメント(0 )

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