2016 年11 月17 日
菜根譚
少し前にもふれたが、朝の音読の一つに、表記がある。 まだまだ30項ほどしか読んでいないが、思うところがある。 結論から言えば「若くて一線にいる企業戦士」には読んでほしくない、ということだ。 読み方もいろいろとあろうけれども、私はそう思う。 在職中は、ある程度の立場になって言うことの一つに、 「君たちはアクセルを目いっぱい踏み込んで事に当たって欲しい。必要だと思ったらブレーキは私が踏むから、それまでは目いっぱい頑張ってくれ」というものがあった。 これは、今のブラック企業のようなものではなく、 「攻めるところは遠慮なく攻めて突き進んでほしい」という意味であった、と私は今でも思っている。 片やで 「自分が汗をかくのではなく、機械に汗をかかせろ。自分がかく汗は『脳』にかかせろ」というものだった。 そんな考えの片鱗を今でも持っているから、若い人は変な精神修養は必要ないと思っている。
投稿者:つねちゃん
at 06 :30| 健康
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