2016 年11 月22 日
偶々見かけたこと
韓国大統領が、余りにも「人任せ」だったことが指摘されて大変なことになっている。 そんな折、今朝の音読で見かけたことが、とてもピッタリだなぁ、と思った。 一つは『菜根譚』の「下の方から見れば、物事がよくわかる」というもの。 もう一つは先日ラジオ放送で聴いた落語「羅宇屋」である。 いずれも立場こそ違え、「上から目線」でものを言ったり考えたりすることを戒めたり笑ったりである。 時期は過ぎたが、今年は不漁で高価だった、私の好物の一つの秋刀魚がある。 在職中は、私も少なからず「上から目線」だったこともあったことは意識して、その都度反省していたものである。 かと言って、何時も下から目線だけでは判断が間違うこともないではない。 「ト」の字をどちらに付けるか、難しいものである。
投稿者:つねちゃん
at 06 :20| 健康
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