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2017 年01 月24 日

電動工具は便利

 20年以上の長い間使って来た食卓から、長いねじ釘が落ちてきた。  最初は「どこの釘?」とみんな疑問だったのだが、小5の孫が下からのぞき込んで「ここじゃない」と言ったことで分かった。  ねじ山が6角の釘だったので、即座にドライバーが見つからなかったので「明日やる」ということで皆で楽しい食卓になった。  翌日になって、6角棒のドライバーのセットがあったのだが「待てよ」ということで、電動工具を取り出し、合うもので対応した。  そこで思ったことだが、電動ドライバーは適当な所で「もうこれ以上締めなくて良いんじゃないの」とでもいう様に「空回り」してくれるのである。  ずいぶん昔の仕事中に「この音がしたらそれ以上は締めなくて良いよ」と職場の先輩から教わったことを思い出した。  それを機械が教えてくれるのである。  何せ長い間使っていたのだからと、操作の簡単さから、対応個所の全てを締め直した。  皆同一の力で「もういいよ」と言ってくれるので、これでまたしばらくは使えるだろう。 天板の裏にいつ頃か孫が描いた絵を見つけたのは、楽しい余禄だった。

投稿者:つねちゃん
at 08 :31| 健康 | コメント(0 )

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