2017 年02 月17 日
本を読むのが好きだ
ある新聞(ネットの無料読者だから、特定することはしない)の記事を読んでいて、ある高名な作家(私でも知っているという人だから高名なのだろう)は、幼少時に「本ばかり読んでいると肺病になる、外で遊んで来い」と読書を抑制されたそうだ。 子供の頃、親を初め大人から「駄目だ」と言われるとやりたくなる思いは、誰でも多かれ少なかれお持ちだろう。 我が家は、私が小5まで「貸本屋」をやっていた。 だから、昼は外で遊ぶが、夜は布団の中に本を持ち込んで結構多く読んでいたものである。 おかげで良かったことは「漢字が読めるようになったこと=国語の成績が勉強もしないのに理解できたこと」だった。 もちろん、悪いことも幾つもあった。 今でも引き続いているのは「げなし(富山弁だと思います。興味があれば調べてみてください。決して「良い意味の言葉」ではありませんが)な性格」だろう。 当時は、結構「エロ本」なども紛れ込んでいたものである。 もちろん、当時言われた「カストリ雑誌」などは流石に無かったが、際どいものは結構あった。 それを床の中に持ち込むと、元気旺盛な体の持ち主だから、やることは決まっている。 今はそんな本も大体卒業したというか、ネットでそれよりもすごいものがビデオで流れるから、全体的に興味が削がれている。 でも「本好き」は治らない。
投稿者:つねちゃん
at 09 :16| 健康
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