2017 年03 月16 日
麻将ネタ
健康麻将については、以前にも紹介したが、メンバの中には「初心者」という方々もいらっしゃる。 そんな中でよく出る話題が、「私こんなに良い手だったのだから、あんたそんな安い手で上がったら困るわ」とのことである。 私も何度かその方たちの指導に回ったことがあるが、「先生そうでしょう」と言われて、これには困ってしまった。 最初の頃は「ともかく手を揃えて上がること」に中心をおいて指導してきたのは、何人かの指導する人の中での合意事項だった。 ところが、慣れてくると「より高い手で上がる」ということを目指すのはどこでも同じであろう。 そんな中で出てくる一つのジレンマである。 ところが、人を指導しているこちらとしても、時折そんなことがある。 先日も「四暗刻」のイーシャンテンで、「好牌先打」というセオリーに基づいて捨てた手に「仕様が無いから上がっておこうか」という声とともに「ロン」。 平和の1000点で上がられてしまった。 みっともないから、すぐに自分の手を崩したけれど、声に出さないだけで、気持ちは初心者と同じで笑う訳にはいかない。
投稿者:つねちゃん
at 06 :47| 健康
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