2017 年04 月03 日
加賀温泉で一泊
「今年度もいろいろお疲れさまでした」ということで、年度末に家内と久しぶりに、片山津温泉へ出かけた。 今から20年ほど前の在職時、忘年会などでも、片山津を初めとした「加賀温泉郷」は貧乏サラリーマンには「高嶺の花」だった。 だから「場所は加賀温泉だぞ」ということで、有名温泉ホテルではなく、比較的手ごろな価格のホテルを探し出すのが幹事の大きな役目だった。 でも、最近は格安プランで使えるようになったので、かつての「高嶺の花」にも手軽に行けるようになった。 ところが、泊まった宿はそれなりに期待に沿ったものだったけれど、町全体が、随分と寂れていたことが、気になった。 広い間口のホテルが営業をしていなくて、まるで「シャッター温泉街」の如しだったのである。 鶏と卵の議論をすることなく、もっと何か考えることが必要なような気がするのだが。 アンケートと帰宅後感謝の意味でメールを出した。 「返事は不要」としたのに、午後になって電話がかかってきた。 「老々介護」を考えた貸切風呂、簡易水着着用での混浴温泉利用など、いくつかの点について「思っても見なかった意見」ということで、言葉上で感謝された。少しずつでも改善されて、集客効果が出ればと思った。
投稿者:つねちゃん
at 11 :14| 健康
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