2017 年04 月11 日
書き写しの新しい物
現在やっている、書き写しの素材もそろそろ終わりに近くなってきている。 そろそろ次の素材を探さなければならないと考えていたのだが、そう考えて思いついたのが「阿弥陀経」である。 宗教系は、今まで在職中に一時期の流行で「般若心経」を何度か繰り返し、一時期は空で言えるほどになった。 ところが、どうも大乗仏教の我が家の宗旨「浄土真宗」とは違う筋の物だといわれて、その後「正信偈」も同様に、何度か繰り返し、その意味するところも「門前の小僧」位には理解できたように思うし、今でも月忌参りの時には、邪魔にならない程度に呟いている。 ところが、阿弥陀経はどうもそんな訳にはいかないようである。 1回を書き写すには、数日を要すると思う。 だから、この歳になると出る病気で「覚えたところから忘れる」ということになるだろう。 でも、ある高僧が言っておられるように「どれだけやったからとて、具体的な功徳はない」という様に、功徳を考えずに、暫くは続けてみたい。 それが楽しみになれば、大きな功徳だろうから。
投稿者:つねちゃん
at 06 :46| 健康
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