2017 年04 月17 日
請負仕事はやらない
PC講習を続けて、もう7年以上なる。 そろそろ「教えること」も少なくなってきたので、止めようかと何度か提案したが「覚えた端から忘れる」ということと、「IT関連のニュースの解説が面白い」ということもあってか、煽てだとは理解しつつも、続けている。 そんな折「こんなことをしてくれませんか」という「お願い」が出ることがあるが、これは「キッパリ」お断りしている。 生徒さんからではなく、生徒さん経由でお願いされるので、最近は「あの先生は『自分がやりたいけれどやり方が分からない』という時には教えてくださるけれど、請負はやられないよ」ということを認識していただいているので、あまりなくなった。 そんな折、ある人から「HPを作りたいのだけれど」と言われたので、「お教えすることはできますよ」と言うと「イヤ簡単なもので良いから、お金は払うから作ってほしい」と言われたので、お断りしている。 ソフトウェアの世界だから、プログラムさえ細工すれば、相当のことができる。 ところが「センス」が必要なのである。 HPについて言うと、同じ文言でも「フォントを変えられないか」「大きさを変えられないか」「色を変えられないか」などの意見が出てくる。 クライアント(こんな言葉が出るのはまだ染み付いた垢が完全に落ちていないということだろう)とのセンスの違いに振り回されるのが嫌だから、である。
投稿者:つねちゃん
at 09 :24| 健康
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