2017 年04 月19 日
平和の維持
先日からの米国の爆撃などで、「平和は力で確保・維持する」ということが罷り通りつつあるようだ。 やられたりやられそうな国や地域は「目には目を」とばかりに「相応の力で対抗する」と言っている。 戦後生まれで「戦争を知らない時代」の子供だから、本当の戦争の怖さは分からないけれど、広島、長崎を見るまでもなく、当時の母の思い出話や、子供の頃の「ひもじさ」を思い出すと、やはり戦争は起こって欲しくない。 さりとて、自分が何かできるのかと自問すると、何も結論は出てこないし、攻める方、攻められる方のどちらにも共感できるものではない。 でも、やはり「力だけでの維持」は、残念だがいつか瓦解するのではないかと思っている。
投稿者:つねちゃん
at 06 :51| 健康
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