2017 年04 月25 日
散歩の楽しみ
以前にも何度か同じようなテーマに触れているが、読者の方でも、ほとんど忘れられているのではないだろうか。 それを良いことにして、何度でも使うことをお許し願いたい。 染井吉野の桜の季節も終わり、今から暫くは、あちらこちらに「八重桜」が咲き誇る季節である。 ご存じのように、染井吉野ほど淡い色ではないが、この色は決して嫌いな色ではない。 「桜湯」というものをご存じだろうか。 最近の若い人の結婚式などでは、ほとんど見られなくなっているのではないかと思うが、私が結婚したのは、「家で」だった。 その時に、初めて目にし、口にしたものである。 それが40年以上も経っているが、八重桜を見る度に「甘い思い出」になれるのである。 幸い、年齢相当の病気などとのおつきあいはあるが、家内ともども五体満足で過ごしている。 上を見るとそうなのだが、ぜひ「下も見る」ことにしては如何だろうか。 地域差はあるだろうが、同じ桜でも「芝桜」が綺麗である。 場所によっては「絨毯の如く」である。 決して踏みつけないでほしいが、見ているだけで心が癒される気がするのは私だけではなかろう。 散歩の疲れが一瞬「フッ」と消えるかのようである。
投稿者:つねちゃん
at 06 :39| 健康
| コメント(0 )