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2017 年04 月26 日

共生

 辺野古の埋め立てが始まった。  正直、沖縄県の人々の意見が分からない。  どちらかを応援するという意味でなく、国が言っていることとは違った意味で、どちらの言い分も正しいように思うからである。  「民意」重視というけれど、それも一時期の一方的な方向ではないようだ。  そんな折、ある新聞記事に「共生」という言葉が出ていた。  流行りの言葉で言うならば「Win−Winの関係」ということなのだろう。  沖縄がそうであるかどうかは、残念ながら分からない。  この言葉で思い出すのは、大好きな落語の「百年目」である。  あらすじは興味があればお調べ願いたいが、大店の主人が大番頭に説諭する場面である。 「栴檀と南縁草」。  誰の噺でも、何度聞いても楽しくためになる噺である。  もちろん私は「南縁草」でしかないのだが。

投稿者:つねちゃん
at 06 :51| 健康 | コメント(0 )

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