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2017 年09 月04 日

香辛料

 家内を初め、我が家の連中は「爺ちゃんは辛ければ何でもいい」という感覚で、それなりに気を利かしてはくれているので、感謝している。  しかしながら「辛けりゃ」という感覚は間違っている。  私が材料を含めて知っている「辛味=香辛料」は、順不同であげれば、山葵、和(練り)芥子、胡椒、花椒(花山椒とも)、鷹の爪、ハラペーニョ、ハバネロ、ジョロキアと言ったところだろうか。  勿論その加工品であるラー油などもあるが、加工品になると、本来の味を隠している場合があるので、原料まで特定するほどの味覚は持ち合わせていない。  それぞれに料理に合わせて使っているつもりだけれど、時折代えてみることがある。  それが、「本来これにはこれ」という常識的センスをお持ちの方と違うので、呆れられ、挙句に「辛ければ」ということになってしまっているようである。  ご心配くださるな、各々の辛さははっきりとわかっているつもりなのですから。  今年は、数年作っていなかった、毒々しいほど真っ赤なジョロキアが20個ほど収穫できた。  これをパウダーにしてしっかりと乾燥させておけば、数年は使用できるのだが、「使用できる」と言うことと「持つか」と言うこととは違う。  ハバネロは、3株で5-60個、激辛韓国唐辛子が50個ほどで、鷹の爪は家内が「葉唐辛子を作りたい」と言っていたので、早期収穫だから30個ほどか。  兎も角数年間は楽しみで一杯である。

投稿者:つねちゃん
at 09 :07| 健康 | コメント(0 )

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