2017 年09 月19 日
結構いい線で行っているものだ
毎朝の書き写しで使っている『菜根譚』で、百言目を先日書き終えた。 主旨は「身を引くなら花の盛りに」と言うものである。 解説は400字余りのものだが、正に今までの自分がそうだったのではないかと思ってきた。 勿論百言の全てが当たっているというほどの思い上がりではないが、事これに至ってはそうなのだろうという「自慢話」である。 まずは、サラリーマンとして「身を引く」と言うのは「退職」と言うことであろう。 今からもう16年ほど前だが、体調が悪かったわけではないし、仕事の面では、噂に聞くと次の栄転が決まっていたということだから、正に「花の盛り」だったのではないだろうか。 リタイア後も、誰かと競争などする環境になく、幾つかの会から役員に選出されたが、溜まれば朽ちる、と言うことからやっても2期までで退いている。 勝負はしていないか、と言われると、健康麻雀とパチンコ位か。 それとて、とても「勝負」ではなく、考えたり、興奮したりの楽しみに収めている。 さりとて「世捨て人」になった訳ではなく、このブログと新聞投書には「言いたいこと」を言わせてもらっている。 歌の文句じゃないけれど「わが良き浮世」を過ごしている自分に乾杯。
投稿者:つねちゃん
at 07 :26| 健康
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