2017 年10 月23 日
「確かこっちだった」と言う悪癖は相変わらず
今回の選挙で残念だった方及び、台風被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。 元々「方向音痴」だということは知っているつもりである。 でも、少しは土地勘のある所だと、「確かこっちだった」ということが、特に酔っ払った時に地金として出てくる。 数年前には、高校時代の同級生と久々に会い、数人で楽しく飲んだのだが、帰りが同じ方向だった友と「トイレへ行ってくるから先に行っていて」と伝えた後がそうだった。 周りがどこも「見たことがある風景」だったので、この癖が出た。 ところが、気が付いてみると全く見たことの無い所に出ていて、幸いに携帯は持っていたので、家族に連絡して迎えに来てもらったが、目的の方向と全く正反対の方向へ歩いていたのだった。 これほど酷くないけれど、最近も似た様なことがあった。 ここで、一つの反省を肝に銘じた。 「立ち止まって、一呼吸をして、周りを見渡してみる」ということである。 リタイアした今、そんなに急ぐことはないはずであり、落語の一部ではないけれど「落ち着けばそれなりに一人前」なのだから。 道順だけではなく、人生についてもそうなのだろうか。 「一度立ち止まって」ということを改めて肝に銘じたい。
投稿者:つねちゃん
at 08 :03| 健康
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