2017 年10 月26 日
横向きで寝る
まだ30代くらいだった頃から、ある本か何かで「正しい姿勢で寝る」ということに感銘を覚えて、「正しい姿勢」というのは、正確に上を向いていわゆる「大(太というほど立派なものを持ち合わせていないので)という字になって」ということだと信じて、少しずつそれを守って、今まで随分長い間グデングデンになって寝た時は記憶にないが、ほとんどの場合それが身についてきた。 家内からは既に言われなくなっていたが、出張時や時折同宿する同僚などが「よくそんな姿勢で寝られますね」といわれるほどだった。 ところが、つい最近になって「鼾のひどい人は横向きになって寝た方が良い」という番組に出会った。 そこで指摘されていたことの多くが私の症状と似ていたので、「お金もかからないことだから」と試してみている。 強く意識して測っている訳ではないし、測れる訳も無いのだが、どうも少しは改善になっているのではないかと思えるようになってきている。 一つの現象としては「途中起き回数」が少なくなったことだろうか。 今までは「寝る前に水割りを飲むので水分の取り過ぎで、加齢によるものではない」と思っていた。 事実、日本酒を少し余計に飲んだ時には、一度も起きない(家内の証言)こともあったからである。 暫くは続けてみようと思うが、どうしても長い間慣れ親しんだ姿勢は、そんなに簡単に治るものではない。
投稿者:つねちゃん
at 08 :28| 健康
| コメント(0 )