2017 年11 月06 日
読書感想文
就寝前の読書材料として、昨年の9月21日から、使って来た「一日一禅 秋月 龍? 著 講談社学術文庫 刊」である。 「まえがき」からすべてを読破した。 ただ、残念ながら、終わってみれば「単に読んだ」というだけの結果になっているような気がする。 確かに、このブログでも「読み齧り」として横着な引用をした覚えがあるが、読み終わってみると、ナントも残念に思えてしようが無い気分である。 しかしながら、スッキリ感だけはあるので、今回が最初で最後になるかもしれないが、いい思い出になった。 三段論法的に言うと、第一は「何だか分るような気がする」、第二が「何だかだんだん難しくなってきたなぁ、でもめげずに読破しよう」、最後の第三は「全く分からない。」ということである。 研修所時代に「哲学」という単位があり、週一回で、1時間半の講義を、半年間受講したことがある。 勿論単位取得の「試験」もあった。 同様に難しかったような気がするが、追試験だけは受けなくてすんだ。 でも、今回は「独学」であるから、誰も書いてある以上の説明もしてくれないし、質問も出来ないのだから、全く困ったものである。 偶には、こんな分野の本も読んでみるのも一つの「精神修養」になるのではないかというのが読後感である。
投稿者:つねちゃん
at 07 :52| 健康
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