2017 年11 月16 日
なんだか隠し事ばかりの世の中
日馬富士の事件に関しては、素人ながら「もう駄目だな」と思っていたが、訴訟を上げた貴乃花親方が「知らなかった」と言っていて、日馬富士の親方も「詳細は知らなかった」と言いながらお詫びに出向いている。 協会の幹部方も「大したことではないと思った」と頓珍漢な答えである。 これじゃ、結局「有耶無耶」に終わってしまって、「みんなが悪いのだから、罪人は居なかった」ということになり、再発防止などは「夢のまた夢」ということになるだろう。 片や審議が始まった「加計問題」についても、半官半民に居た私としては「議事録こそが唯一の証し」ということで育てられてきたのに「全官」の人々にとっては「都合が悪いことは無かったこと」という風になっているのだろうか。 いずれにしても、相撲界も政界も、いつか誰かが言った「洗濯」が必要なのではないだろうか。 リセットを唱えた人もいらしたのだが。
投稿者:つねちゃん
at 06 :42| 健康
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