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2017 年11 月29 日

横綱審査に「精神論」を

 今回の相撲界の事件で、残念ながら、やはり外国人は相撲に馴染まないのでは、と思ってしまった。  現実には知らないけれど、講談なんかで出てくる「雷伝為衛門」や、大ファンだった「栃錦」などの時代には「しごき」ということはあっただろうが、それは「強くなってくれ」という「愛の鞭」だったと思う。  それが、今回の場合は「行儀を正す」ということではなく「鉄拳制裁」という行動だったのではないだろうか。  確かに加害者である人も間違いなく悪いのだけれども「先輩を立てる」という姿勢が必要不可欠な「礼儀」だろう。  横綱審議委員会のメンバーは良く知らないけれど、その中に与党代議士がいるということから「強くて勝てれば資格あり」という風潮があるのではないか。  「心・技・体」のうち最初の「心」が抜けているのでは、ヒールでしかなかろう。  相撲素人だけれども、相撲ファンである私は、そんな人間には「即刻退場」願いたいものである。

投稿者:つねちゃん
at 09 :14| 健康 | コメント(0 )

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