2018 年01 月10 日
読書感想文
「仏教のことば 早わかり事典」(宗教文化研究所所長 ひろちさや監修 主婦と生活社 刊)を2016年年初から右手の書き写し材料として使い始めて、ほぼ丸2年掛かって書き写し終えた。 終ってから、著者というか監修者の名前を見て、在職中を含めて今まで何冊か読んだ宗教関係の本の著者として知っていた名前だったことに気が付いた。 出版社が「主婦と 〜」ということから、父が買ったものではなく、母が買ったものではないだろうか。 ISBN番号が付いていて、昭和62年初版になっているから、そんなに古いものではないようだ。 尤ももう20年以上も前のものではあるが。 何しろ分厚いもので、とても私の能力で「かいつまんで」でも説明できるものではない。 でも、「非常に読みやすい」本だったことは確かだし、書き写しをしていても、やたらめったら仏教用語が出てくるものではなかったから、そんなにのめり込むこともなかった。 でも、特定の宗派に偏ることなく、述べられているので、そういう意味では「仏教の全体像」を垣間見るというだけの価値があるのではないだろうか。 是非一読をお勧めしたい本の一つである。
投稿者:つねちゃん
at 07 :16| 健康
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