2018 年01 月11 日
読書感想文
読書というより、左手での書き写しを終えた本で、「菜根譚」(中国古典百言百話1 吉田豊著 PHP文庫刊)である。 内容については何度かここで紹介しているので、今回は「左手書き写し」という意味で、この本を書き写した感想ということになる。 書き写しの用紙は、新聞などの折り込みチラシの裏面をB5版に切って、Wordで原稿用紙を印刷して使っている。 基本的な設定はA4判の用紙になっているのだが、折り込みチラシはなぜかB4判の大きさのものが多いので、それを半分に切って使っている。 左手書き写しについても、以前から何度か紹介したが、右手でやっている時と少し違うのは、「しっかりと書く」ということではないだろうか。 良い意味で「慣れ過ぎていない」ことからかも知れず、ボケ防止運動としては、効果があるのではないだろうか。 今度の完了は12月30日だった。 切りが良かったので、後継本は決めてあるのだが、正月三が日はお休みにさせていただいた。 付箋を付けた項目は次の通り。 ・平凡だが守りにくい三つの戒め ・円満な人間関係を育てる四つの教え ・公職者への戒め、家庭人への教え ・安らぎは近くにあり 果たして、今後どれだけ心に残っているだろうか。
投稿者:つねちゃん
at 08 :50| 健康
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