2018 年03 月15 日
読書感想文
「お経のことば 95の知恵」(花山勝友著 三笠書房刊)を読み終えた。 読書感想文を書くのも久し振りである。 色々なお経の本から「言葉」を引用して、解説されている。 特別どこかの宗派に偏ったりしていない(と私は思った)内容で、私には非常に理解しやすかった。 さりとて、凡人の最たる身にとっては、すべてが身に付くということは無く、その時限りに反発もし、納得もしたということである。 お経と言うか、宗教に関する本を過去にもいくつか読んだこどあるが、どこにも偏らない(尤も「仏教」と言う意味では偏ったいるといわれるかもしれないが)この手の本は、このように読むのが本来ではないかと思っている。 この本は、今回初めて読破したのだが、暫くしてから、今度は「書き写し」の対象にしてみたいと思ったので、古書寄贈の対象にはしないつもりである。 お勧めできる本である。 後継には「漢字」に関する本にした。
投稿者:つねちゃん
at 07 :53| 健康
| コメント(0 )