2018 年03 月19 日
依存症
外国からの旅行客を集めるために、カジノを作ろう、という法案が議論されている。 もう40年以上前の話で、時効だと思うから白状するが、給料日の後の飲み会がお開きになり、一人で新宿で飲んでいて偶々カウンター内の女将さんと、隣に座っていた40年配くらいのおじさんと意気投合して、終電が無くなったので、そのおじさんに誘われるままに六本木迄付いて行き、入ったのが「違法カジノ」だった。 まるで東映映画に出てくる「賭場」と映画で見るアメリカのカジノそっくりだった。 最初は訳が分からなかったので、見ているだけだったが、おじさんに勧められるままに3,000円位(当時の私の給料は約2万円だった)でチップを買い、ルーレットから始めた。 そんな経験があるが、今では「1円パチンコ」だけである。 でも「依存症」と言うのは多分金輪際治らないだろう。 これは「お酒依存症」でも同じことである。 ギャンブル依存症の防止のために、「できない禁酒」のような意味不明なルールを決めようとしているが、「ルールは破られるためにある」と言う古い言葉を知らないのだろうか。 いや、知っていて誤魔化そうとしているのか。
投稿者:つねちゃん
at 09 :23| 健康
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