2018 年04 月26 日
衣笠選手、お疲れ様でした
基本的には「野球音痴」である。 家内が、いつの頃からは「広島ファン」になったのは、私が、仕事の第一線で、「夜討ち朝駆け」的な生活で、家族を顧みなかった時に、たまたま見た衣笠選手の奮闘ぶりだったからだと、つい先日聞いたばかりだった。 音痴とは言えども、好きな選手と嫌いな選手は、球団に関係なくあった。 自分がさほど成績が良くない田舎の工業高校卒だったせいか、長嶋や王選手、原選手などは、嫌いな選手だった。 同じ巨人でも、北陸という意味で松井選手は好きだった。 そんな中でも、この衣笠選手だけは「いぶし銀」というような凄味があったので、成績にはあまり興味がなかったけれど、好きな選手だった。 怪我でも連続出場、というほど私が頑張った訳では無いが、どうしてもみんなの意見を聞いたうえで、解決しなければならない期日が迫っている時、夕方6時近くになって、ようやく意見を取りまとめ、自分の意思も含めて決定して上司に報告に行った。 報告を聞いて了承してくれた上司が「もう前祝をしたのか」というので、「これからです」と言うと、「駄目だ、すぐに健管(健康管理所)へ行け」と車を手配してくれた。 計ると熱が39度近くで、すぐに点滴2時間の措置がなされた。 衣笠選手とは全く違うけれど、それなりに真剣だった自分がいた。 単身赴任中だったから、家族へ心配をかけることはなかったのが、救いだった。
投稿者:つねちゃん
at 08 :02| 健康
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