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2018 年06 月28 日

男女機会均等と言うけれど

 基本的にこの方針には大賛成なのだが、我々の年代では、残念ながら適応しないと思っている。  特に女性が声高に、これを叫ぶとき、「あんたはどこまでそれをやっているのか」と問いたくなる。  しかし、声高に叫んでいらっしゃる時には、会場の殆どが「そうだ、そうだ」と言う雰囲気になっているので、そこで「火中の栗を拾う」と言うような愚かなことをやる気にはなれない。  だから、出来ればすぐにその場から退散する様にしているのだが、在職中は特にそうだったが、それなりのポジションで出席しているので、居なくなるとむしろ探されるので、余計に目立ってしまう。  結果、見つかってもばつが悪いからじっと我慢を続けることになり、終わってから、自棄酒ではないけれど何処かで鬱憤を晴らすことになる。  「やはりここは男性の方でないと」「これはやはり男性に決めてもらわないと」など等の言葉は、決して「汚れ役はやりたくない」ということである。  国会議員を初め、議員に女性が、諸外国に比べて異常に少ないのは、そんなことにも原因があるのではないか。

投稿者:つねちゃん
at 08 :23| 健康 | コメント(0 )

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