2018 年07 月17 日
60歳以上が大半を占める
西日本豪雨被害での死者の70%以上が60歳以上の人だったとの報道に驚く。 何らかの事情での逃げ遅れもあるのだろうが、「これ以上にはならないだろう」と言う慢心があったのではないだろうか。 実際に私も現在の高台に住む前の、中学3年生までは、少し大きな雨になると、床下浸水は当たり前であり、何度かの床上浸水にも遭ったことがある低地に住んでいた。 当時は、汲み取り式のトイレが多かったので、そうなると大便なども流れてくる。 水が引いても数日はその臭いなどでたまらなく、泥棒の被害ということもあまりない時代だったので、表から裏まで開け放して過ごした記憶がある。 でも、今回のように「2階の天井まで」と言う経験は無かったので、そんなものだと思っていた。 現在は裏に低い山があり、杉林になってるから、多分容易に山崩れの心配はないだろうと思うけれど、それでも警戒警報などには、慢心を捨てて逃げる準備を怠らないようにしたいものである。 でも、いろんな資材などへの執着を捨てて果たしてできるだろうかと言う気持ちもある。
投稿者:つねちゃん
at 06 :32| 健康
| コメント(0 )