2018 年08 月27 日
「綱紀粛正」と言うだけでは(8/2に採用された)
文部科学省で立て続けに発覚した汚職事件。 大臣はいつもと同じように「全員で綱紀粛正」と言っているだけで、一般職員はどのように思っているのだろうか。 「この程度の罰則では、再発防止などは夢のまた夢」とでも思っているのではないか。 いろいろな前例などがあったり、理屈があったりするだろうが、これでは後続の職員も「いつかは俺も分からないように懐を暖めよう」と思っているのではないか。 効果的なのは、ただ一つだろう。 「あんたは首(懲戒免職)、ハイ次」とやれば、みんなわずか数百万円如きでは、怖くて悪いことはしないのではないか。 それくらいの懲罰を科さなければ、再発防止などは「掛け声だけ」ということになるだろう。 もっとも、罰する側にいる政治家が、それ以上のことをやっていたのでは、全く机上の空論だろうが。
投稿者:つねちゃん
at 06 :19| 健康
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