2018 年10 月11 日
「うちじゃ手に負えない」(1)
内科病院には、月に一度定期診察に通っているのだが、外科病院にはもう何年もかかっていなかったので、「かかりつけ医者」と言うのは無いに等しい状況だったが、さりとて通っている内科病院へ運んでもらう訳にも行かないと思ったので、多分10年以上も前に罹った外科病院へ運んでもらった。 救急車で乗りつけた訳では無いので「急患扱い」はされずに、診察順を待つしかなかったのだが、付き添ってくださった隣の奥さんが、看護師さんになんか早く見てもらう様に声を掛けてくださったのが、奏を効してか、何人かを待たせて対応してくださった。 医師は見るなり「これはうちじゃ対応しようが無い」との一言である。 結局、市内の大病院へ紹介状を認めてくださるのを待って、折よく娘が家内を連れて来てくれたので、隣の奥さんには、感謝しながら、私の車を家に届けて帰ってもらうことにした。 後でいろいろな人が言うには、「救急車を呼べばよかったのに」とのことだったが、私自身は、前にも言った通り「自意識希薄」だったので「まだ耐えられる」と思っていたから、自分の車で大丈夫だと思っていたことと、大病院へ紹介状もなしに行くと、料金が高くつく、と現金なことを思っていたからしようがない。 でも、結果としては、ずいぶん昔に病院関係のシステムをやっていて、病院の関係者の方とも談話したことがあったので、良かったのだと思っている。
投稿者:つねちゃん
at 06 :22| 健康
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