2018 年10 月27 日
番外編 退院後
ともかく無事に「長期休暇」が取れたことに、すべての人に感謝である。 もちろんこれで身体が元に戻った訳では無く、断裂した筋肉が自然に繋がるまでは、できるだけ右腕を外側に広げないようにということで、拘束ベルトは外せない。 これが意外に難しいから、どうしてもふとしたことでついつい動いてしまう。 本人としては「そんなに痛くない」から余り気にしていないのだが、傍で見ている家内からすれば、「また動かした」と叱責の嵐である。 でも、自業自得で負った怪我なので、基本的には、言葉が重なるが「全ての人に感謝」であるとともに、「まだ生きていて良いらしい」と思ったことである。 退院後、人づてで聞いたという悪友から電話があったが、「50cmから落ちて死ぬ奴もいるのだから」と言われると、まさに「生かされている」と思った方が良いのだろう。 痛い思いや生活に支障をきたすことが無く、このような長期休暇を取ってみてはいかがだろうか、と思っている。 と同時に「いつまでも若くは無いのだぞ」と注意されている声も聞こえてくる。 また、この間、看護師さんや主治医さんなどとの話でも、軽口を交えながらも「常に前向き」だったことは、自分でも良かったと思っている。 あと1週間ほどで多分筋肉が繋がるだろうから、その後しばらくはリハビリがあるけれど、徐々に回復するだろう、という前向きな気持ちで注意しながらも「生きていなくていいよ」と言われるまでは「日日是好日」と構えて行こう。
投稿者:つねちゃん
at 09 :06| 健康
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