2018 年12 月05 日
シャープの芯を使い切った
今までボールペンを使ったことは、数限りなくというと大袈裟かもしれないが、兎も角赤ボールペンでそれこそ「朱」を入れるのが一つの仕事だった。 当然入れられた当人は面白くないだろうが、そのうちの何人かは「あの時指摘していただいたお陰です」と言う人間がいて、今でも年賀状をくれるのだから、全てが悪かった訳では無いのだろうと思っている。 実は、本社機構へ初めて転勤になり、立案書を書いて、先輩は帰宅した後だったので、コピーも取らずにデスクの上に置いて帰った翌朝、真っ赤になっていた経験があるからで、今では連絡も取り合っていないが、いまだに感謝しているからである。 ボールペンの「使い切り」はさておき、シャープは元々字が下手で悩んでいた時に、和文タイプライターなるものが会社にあり、一部はフレーズは「再利用」できたので飛びついた。 そのうちにワードプロセッサが出現したのでいち早く使い始めて、悩み克服である。 だから、今まで「シャープの芯を使い切った」と言う経験が全くなかった。 それが、リタイアして17年、右手の書き写しにシャープを利用し始めて初めての経験だった。 何でも「やり切った」と言うのは楽しい経験である。
投稿者:つねちゃん
at 07 :12| 健康
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