2018 年12 月06 日
大根を使い切る
何度も書いたが、今年は、十分なことができなかった畑の作物の話題である。 先日、大根の整理ということで、春の七草用に数株残しただけで、収穫した。 当時としては「十分に深くまで耕した」と思っていたが、追肥もせず、防虫もせずになっていたので、さぞかし葉も硬くなっているだろうなぁ、とかなり諦めの境地で、収穫したのだが、私は勿論、孫も大好物の「大根の葉のヨゴシ」と言う物にするためには、しっかりと茹でることで硬さは克服できるだろうと思っていた。 収穫して泥を落とした後は、家内に任せたので、後で聞いた話だが、「そんなに硬くはなっていなかった。多すぎたので、半分は刻んで冷凍保存にして置いた」とのことである。 冷凍の大根の葉はヨゴシでも使えるし、炒飯でも使えるので、私の最も好む食材の一つである。 驚いたのは、葉の付け根の部分は、大概の場合「捨ててしまう」のだったが、これも柔らかく、浅漬けで美味しく食べられた。 汚れた葉などは勿論生ごみ処理機で畑の肥料になるし、そういう意味では「すべて役立てた」という満足感で一杯だった。
投稿者:つねちゃん
at 06 :26| 健康
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